カマグラゴールドは有効成分の配合量がほかのED治療薬より多く、もともと海外規格で作られているので日本人にとっては効果が効きすぎるという声も。なら錠剤を割って有効成分の量を減らすと効きはどうなるのか?持続時間に変化はあるのか?それぞれ検証していきます。
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カマグラゴールドは50mgと100mgの2種類
カマグラゴールドは50mgと100mgの2種類で価格の差はないので、100mgを購入して割って飲んだ方がお得。体が小さい日本人にとって100mgを1錠丸々飲むのはリスクが高いので、あまりオススメではありません。
では実際に割って飲んだときに持続時間に変動があるかというと、一般的に25mgは4~5時間、50mgは5~6時間ほどなので1時間ほど変わります。
効果にズレがある要因
カマグラゴールドの働きは血管拡張作用であり、細身から肥満体形、普段の生活習慣などによっても効果にズレがあります。
細身であれば効果の効きはよくなりますがタバコやお酒の頻度によってはそうでもなく、肥満体形だとそもそも血流が悪い可能性が高く、それに加えてタバコやお酒となるとさらに効きは鈍くなります。
様子を見て服用量を増やす
体型や生活習慣によってカマグラゴールドの効きにズレがあることから、一概に何mg飲んだ方が良いとはいえません。はじめたては25mg・50mgと試していって効果と副作用のバランスを見ながら調整していくのがいいでしょう。
カマグラゴールドのピークは?
満足感のあるセックスをするためには、カマグラゴールドの効果が最大になるタイミングを知ることが重要です。効果が効き始めるのは30分くらいからですが、効果のピークから切れるまでの流れはどうなっているのか。細かく見ていきましょう。
効果のピークは1時間後
空腹時に飲んだ場合ですが、有効成分の血中濃度が最高値になるのが1時間後。つまり飲んでから1時間後が効果のピークということ。効果のピーク時はもっとも勃起しやすく、カタさもそれに比例します。
効果のピークから切れるまで
カマグラゴールドは飲んでから1時間後にピークを迎え、徐々に効果は落ち着いていきます。持続時間をMAXの6時間としたとき、3時間経過後には半分、満了時にはほぼ0になります。
空腹じゃないときに服用した場合はこれに限らず、効きが鈍くなったり持続時間も短くなったりすることも。したがってカマグラゴールドの服用タイミングとお腹の状態がいかに重要かが分かります。
カマグラゴールドの持続時間を伸ばすことはできる?
カマグラゴールドはED治療薬でもっともハードな勃起力を誇りますが持続時間がちょっと短め。持続時間をもっと伸ばせればいいのにと思う方も多いはずです。
結論からいうとカマグラゴールドの持続時間を伸ばすことはできないので、本来の持続時間分をちゃんと効かせることが重要です。
つまり最大限の効果を得られるようにするために、体調のコンディションを整えてカマグラゴールドの効きを良くすることが大切。
体調を整えることが大切
カマグラゴールドの用量は、服用量(25~100mg)に限らず1日に服用できるのは1回までとされています。これは体への負荷を減らすためです。
つまり、持続時間を伸ばせないのであれば、持続時間いっぱいの効果が発揮されるようにするのが望ましいといえます。そのためには体のコンディションを整えることはもちろん、服用のタイミングを見極めることも重要。
納得のいくセックス
持続時間に縛られすぎてしまうと前戯がおろそかになったり、服用のタイミングに振りまわされてしまいます。持続時間はあくまで目安として、余裕のあるセックスを心がけるようにしましょう。